肌荒れの原因は栄養不足?敏感肌改善のための食事~ビタミン・油編

バランスの悪い食生活など食生活の乱れやダイエットによる栄養不足が原因で肌荒れを起こしたり、乾燥肌になる女性が増えています。

乾燥肌になると肌のバリア機能が低下するため、ある日突然、今まで使っていた化粧品で肌が荒れてしまうという敏感肌に発展しまうケースも多いようです。

今回は、肌荒れ・乾燥肌・敏感肌を防ぐための食生活改善のポイントとして、ビタミン不足、油不足と改善策について、ご紹介します。

 

ビタミン不足が肌荒れ・乾燥肌・敏感肌の原因になる

ビタミンC をはじめとするビタミン類に美肌効果があることは、よく知られていますね。

逆にビタミン類が不足すると、肌への悪影響が出てしまいます。

肌荒れ・乾燥肌・敏感肌の原因と深く関係のあるビタミンをまとめてみました。

 

肌の保湿力を保つビタミンA

ビタミンAは、肌の角質層の天然保湿因子(NMF)の生成を促したり、皮膚や粘膜を正常な状態に保つ働きがあります。

ビタミンAが不足すると角質層の保湿力が低下し、乾燥肌・敏感肌を引き起こす原因となります。

ビタミンAは、ほうれん草やにんじんなどの緑黄色野菜、レバー、うなぎ、卵黄などに多く含まれています。

 

肌のターンオーバーを保つために必要なビタミンB群

ビタミンB群の中でも肌荒れ・乾燥肌・敏感肌の原因と特に関係が深いのは、肌のターンオーバーを正常に保つ役割をしているビタミンB2B6です。

ビタミンB2B6が不足すると肌のターンオーバーが乱れ、肌荒れを引き起こす原因となります。

ビタミンB群はあらゆる動物性、植物性の食品に含まれていて、一般的な日本人の食生活では摂取量が不足することはないと言われています。

ただし、甘いものをたくさん食べたり、ストレスを感じたりすると、ビタミンB群を大量に消費させる場合があります。

思い当たる方やダイエットなどで食事量が少ない方は、意識的にビタミンB群を摂ることをおすすめします。

ビタミンB2は、うなぎ、ヨーグルト、青魚、豆類に、ビタミンB6はいわし、さばなどの青魚、豚肉、にんじんなどに多く含まれています。

 

美肌のために重要な役割を果たすビタミンC

ビタミンCにはコラーゲンの生成を促したり、皮脂の分泌量を抑えたり、体内の活性酸素を除去したりする役割があります。

ビタミンCが多く含まれているのは、キウイフルーツやイチゴなどの果物や、キャベツ、パセリなどです。

ビタミンCは水溶性で茹でると溶け出してしまうので、効率よく摂取するためには、フルーツや野菜などはなるべく生で食べることをおすすめします。

 

肌の新陳代謝を活発にするビタミンE

ビタミンEは肌の血行を促進し、新陳代謝を活発にします。

ビタミンEは、アーモンドやくるみなどのナッツ類、いくらやウナギ、イワシなどの魚介類、アボガドなどに多く含まれています。

ビタミンEは脂溶性ビタミンで、小腸で体内に吸収された後、「リポタンパク質」と呼ばれるタンパク質の中に吸収されて全身に運ばれていきます。

タンパク質が不足しているとビタミンEを全身に運ぶことができないので、タンパク質もしっかり摂取することが大切です。

 

オメガ3系脂肪酸の不足が肌荒れ・乾燥肌の原因に!

皮膚などの細胞の細胞膜の主な材料となる必須脂肪酸は、体内では合成できないため食べ物で摂取しなければなりません。

必須脂肪酸には、大きく分けてオメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸の2種類があり、両方の脂肪をバランスよく摂ることが大切です。

不足すると、細胞の生まれ変わりがうまく行われなくなり、肌のターンオーバーが乱れて、肌荒れの原因となります。

オメガ3系脂肪酸はサバ、鮭、イワシなどの魚類に、オメガ6系脂肪酸はコーン油、大豆油、ゴマ油などに多く含まれています。

魚をあまり食べない人、ダイエットなどで油をあまり摂取していない人は不足している可能性が高いので、意識して摂るようにしましょう。

 

美肌作りに重要な役割を果たす亜鉛

ミネラルの中でも新しい細胞を生み出すのに欠かせない亜鉛は、肌、髪の毛、爪などの健康を維持するために重要な役割を担う栄養素です。

亜鉛が不足すると、湿疹などの肌荒れや髪の毛が抜ける原因になることが知られています。

亜鉛は、牡蠣、レバー、牛肉、たまご、チーズなどに多く含まれています。

肌と身体のために積極的に摂取するようにしましょう。

 

肌荒れ・乾燥肌・敏感肌の原因となる食生活改善のポイント~ビタミン・油編まとめ

今回は、肌荒れ・乾燥肌・敏感肌を防ぐための食生活改善のポイントとしてビタミン不足、油不足について、ご紹介しました。

 

忙しい現代人は食生活の中で、ビタミン類、オメガ3系や6系の脂分、亜鉛を十分に摂ることは難しいかもしれません。

食生活の中で十分摂れていないなと思う方は、サプリメントで補うこともおすすめです。

ビタミン類をバランスよく含んでいる「マルチビタミン」、亜鉛を含むミネラルをバランスよく配合した「マルチミネラル」は特におすすめです。

魚をあまり食べない方はオメガ3系が含まれている「DHA」、「EPA」などもおすすめです。

アンチエイジング法について世界最先端の知識を持つ抗老化の専門医、満尾 正氏も著書の

「若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣―5年後、あなたの見た目に10歳差がつく 毎日の食、睡眠、運動」

という本の中で、マルチビタミン、マルチミネラルなどのサプリメントの摂取を薦めています。

私も3年程前からDHCのマルチビタミン、マルチミネラルを愛用していますが、ここ数年は肌荒れを起こすこともなく、肌の調子がいいです。

DHCサプリメント公式サイト

肌荒れ・乾燥肌・敏感肌を改善するためには化粧品選びも大切ですが、健康な肌を作るのは食生活です。

食生活の見直しも大切ですが、現代人の一般的な食生活では肌に必要な栄養素を十分に摂ることは難しいので、足りない栄養素はサプリメントで補うことも大切です。

この記事では、肌荒れの原因となるビタミンと油不足についてご紹介しましたが、美肌作りにはタンパク質も欠かせません。

美肌に必要なタンパク質についてはこちらの記事にまとめましたので、合わせてチェックしてみてください。

肌荒れの原因は栄養不足?敏感肌改善のための食事~タンパク質編


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